今回はよく知っているようで知らないシャンパンのことを少しお話します。シャンパンというのは、発泡性ワインのうちシャンパーニュ地方で取られたものに特別につけられる名前ということは「コラム:ドンペリ」の中でお話したと思います。
では、ワイン(非発泡性ワイン;スティルワイン)とシャンパンどんなところが違うのかいくつかご紹介しましょう。まず、当たり前ですがシャンパンには炭酸ガスが入っています。これは、ワインに酵母と糖分を追加で加えて、ビンの中で二次発酵させて、炭酸ガスをお酒の中に閉じ込めることで、あのシュワシュワを出しています。日本酒の中にも炭酸ガスが入っているものがありますが、同じ原理ですね。(後から人工的に炭酸を加える日本酒もありますが・・・。)
続いて、日本に入っている多くのワインには200x年製のようにビンテージが入っていますが、シャンパンの場合はほとんど入っていません。(例外的に入っているものもあります)これは、ブドウの出来不出来による味のばらつきをなくすために複数年度の原酒を混ぜて、味が一定になるように調整しているためです。ウィスキーなどでも同じようにして味を調整しているものも多くあります。
最後、ロゼについてです。ワインと同じようにシャンパンにもロゼがあります。フランスではロゼワインを作る時に、赤と白を混ぜ合わせてロゼワインをつくってはいけないとされています。でもなぜか、シャンパンだけにはその方法が許されています。なぜなんでしょうか。理由は知りません。
カテゴリ : 【その他のお酒】
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