飲んだら太る?

よく飲みすぎると太るって言われますね。実はこれ誤解!アルコールを飲むと体があつくなりますよね。これでほとんどのカロリーはなくなってしまうのです。そして、蒸溜酒(ウイスキー・ジン等)だったらほぼそれが原因で太ることはないのです。ただし、甘いカクテルには砂糖がたくさん入っているので別です。とはいっても、飲んだ後、ラーメンとかを食べに行ってしまったらやっぱり太ります。

実際のカロリーはどのくらいなのでしょうか。『五訂 日本食品標準成分表』による各種お酒のカロリー・成分等の比較がこちらにあります。ウィスキーなどの蒸留酒はたんぱく質・脂質・炭水化物などは入っていません。ちなみにごはん100gのカロリーは168kcalです。

(以下、難しいので読み飛ばして貰って結構です)

上記は厳密に言うと、基礎代謝分をアルコールで補っているのでその分、炭水化物等の燃焼が必要なくなります。そこで、その影響を下記にて、大雑把にシミュレーションしています。

仮に2時間で350mlの缶ビールを約6本(=2リットル)飲んだとすると、ビールのアルコールを4.5%で考えるとアルコールは90mlになります。このアルコールが燃焼する(水と二酸化炭素になる(アルコール→お酢を参照)と639kcalになります。

一方、成人の一日の基礎代謝は2000kcalと言われています。仮に体温を維持するために必要なカロリーを1000kcalとします。そうであれば、起きている1時間の体温維持に必要なエネルギーはは50kcal程度でしょうか。お酒を飲むことによって、その2時間の間は炭水化物等の燃焼が必要なくなるといっても立ったの100kcal程度なのです。先ほどのビールの例でいうと、残りの539kcalは普段以上の体温になることで消費しているエネルギーになります。

  • 【前提】
  • アルコール1gが燃焼すると7.1kcalのエネルギーが発生する
  • ビール1mlの重さを水と同じ1gとする
  • 体を動かすエネルギーはグリコーゲンなので、お酒のエネルギーがその部分を代替するのは無理

カテゴリ : 【健康

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